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REALFORCE マウスの使用感

マウスは比較的安価なバッファロー製のものを長年使っていたが、同じ型番なのにコードが粗悪な素材に入れ替わったり、何もしていないのに DPI 数が勝手に切り替わったりと、品質の低下が著しい。我慢ならなくなったので、マウスが壊れたの機に REALFORCE ブランドのマウスへ切り替えることにした。「REALFORCE ってキーボードは有名だけどマウスはどうなの?」と思っている人は少なくなさそうなので、使ってみた感想を書いておく。

※マウスを購入したのは去年の 6 月頃だが、レビューを書くための使用期間が必要だったので今頃の記事となっている。

壊れて一度のクリックで二度クリックするようになった BSMBU518M くん。

開封

東プレ製マウス RFM02U21。値段が高いこともあって外箱に高級感がある。
取り出したところ。
裏面。マウスソールは厚めでしっかりしていて、四隅だけでなく中央にも配置されている。

使用感

実際に触ったときの第一印象は以下の通り。

  • マウス自体が結構大きい。
  • ボタンのストロークが深い。
  • スクロールボタンの引っかかりは弱め。
  • クリック音とスクロール音がかなり静か。

ボタンのストロークが深めなので、今までのマウスと同じ感覚で押すとクリックが認識されない。クリックはあまり意識せずに行うものなので、この使用感の差が一番きつかった。また、バッファローのマウスも静音モデルではあったが、これはさらに静かで無音に近い。

光る

マウスを接続するとロゴが光り出す。

結構輝度高め。

眩しいので余計なギミックだと思ったが、使うときは握って見えなくなるのであまり気にならない。

DPI 切り替え

中央にある「DPI 切替」ボタンを押す度に DPI 数が切り替わる。

DPI
400
800
1600
3200

設定した DPI 数はバッファローのマウスと違ってクリアされずに保持され続けている。

総評

普通のマウスなら一週間も使えば慣れてしまうものだが、このマウスだけは慣れるまでに大分時間がかかってしまった。ただ、慣れてしまえば何の問題もなく、今のところ不具合等も一切発生せず快適に使えている。