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ノート PC (Mebius) を復旧

シャープ製ノート PC (PC-BJ120M) を譲り受けたのでサブマシンとして復旧することにした。故障している HDD を余っているもので換装し、準備が整ったのでリカバリーを開始。

マニュアルに従い BIOS を設定した後、リカバリーディスクを挿入して起動してみたが、CD-ROM ドライブが壊れているらしく認識しない。急遽予定を変更して DOS でも使える NOVAC 製の USB CD-ROM ドライブを使って作業を進めることに。

まず、ドライバを CONFIG.SYS に追加。

device=USBASPI.SYS
device=NJUSBCDA.SYS /D:MSCD001

それにあわせ、AUTOEXEC.BAT に記述されているデバイス名も変更する。

LH MSCDEX.EXE /D:MSCD001 /L:D

起動ディスクは Windows 98 のインストールディスクをベースに作ったので、インストール時に使われるメニュー処理や標準で組み込まれるデバイス関連の記述は全削除した。

再起動したら CD-ROM を認識するようにはなったが、リカバリーディスクは CD-ROM ドライブからブートすることを前提としているので起動方法などのマニュアルは用意されておらず、どう進めていいか分からない。ディレクトリを探索したときに見つけた HDDUMP.EXE という怪しげなファイルの Usage を見ながら適当に実行してみたがうまくいかず。ダメ元でシャープのサイトにある他機種用の HDDUMP.EXE を使ったらうまく動作した。

ダウンロードした HDDUMP.EXE を使うためには唯一書き込み可能な FD にコピーしなければならないが、容量がいっぱいでコピーができない。未使用の CD-ROM ドライバを全て削除することで対処した。

ASPI2DOS.SYS
ASPI4DOS.SYS
ASPI8DOS.SYS
ASPI8U2.SYS
ASPICD.SYS
BTCDROM.SYS
BTDOSM.SYS
FLASHPT.SYS
OAKCDROM.SYS

ROOT.AA というリカバリーイメージファイルのあるディレクトリに移動してから、

A:\HDDUMP.EXE x . -O

と実行するとインストール作業に進むことができる。何故かエスケープシーケンスが正常に解釈されず画面の表示が乱れるが、何とか作業は進められる。どうしてもわからない場合は、

A:\HDDUMP.EXE x . -O > INSTALL.LOG

こんな感じでリダイレクトしてやれば全ての出力がファイルに書き込まれるので、どこで止まったかぐらいは分かる。

PC の世代交代でサブマシンの性能も徐々に上がってきてはいるが、まだ Windows 98 SE ベースなのでフロッピーディスクとコマンドプロンプトからは逃れられそうにない。